たまねぎの代表的な効果2点

たまねぎの代表的な効果2点

どの家庭にも必ず常備されている野菜といえば玉ねぎではないでしょうか?

 

安価で年中を通して手に入れやすく、長期保存もできることから家に何個もストックされている方も多いはずです。
この玉ねぎですが、実はビタミンの含有量は少ない野菜でもあります。一方、代表的な効果が2点あるのでご紹介したいと思います。

 

まず1つが硫化アリルです。玉ねぎを切っていると涙が出てくる人がいるかと思いますが、これは硫化アリルの働きによるものです。玉ねぎ自体にビタミンは少ないと先述しましたが、硫化アリルがビタミンB1のはたらきを促進する効果があり、新陳代謝の活性化や疲労回復にも役立ちます。また、血液をサラサラにする効果が動脈硬化を防いだり、脳血栓などの病気を予防することにつながるとも言われています。

 

2点目にケルセチンという成分が含まれています。このケルセチンは抗酸化作用や抗ガン作用、アレルギー疾患の改善作用やコレステロールの低下に貢献するなど、多様な働きをしてくれます。さらに嬉しいことにケルセチンや加熱してもその効果が薄れることはないので、炒め物やスープに入れても美味しく、かつ栄養素はそのままいただくことができます。

 

よく水溶性の野菜や加熱に弱い野菜の場合は栄養素を存分に摂取するためには短時間の調理をしなければならなかったりと神経を使ったりしますが、玉ねぎの場合はそのような心配は不要です。

 

もちろん玉ねぎを薄くスライスして生食としてサラダに使用してもよし、寒い季節にはお味噌汁やカレー、シチューといった汁物に入れてもよし、どんな食材や調理方法にも合わせやすい上にそれ自身が持っている栄養素や他の栄養素を助長する働きをもつ玉ねぎはこれからも積極的に食べていただきたい野菜の一つです。

 

皮が濃い目の茶色になっており、乾燥していて重量感のある玉ねぎが良い玉ねぎとされています。まとめて買う際にも品質をしっかりチェックして日々の献立に取り入れてくださいね。